医学生向け 子どもたちの命かがやく未来へ 4月1日

2017.03.28 Tuesday

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    静岡民医連学生センタープレゼンツ

    浜松医大生に贈る学習企画です。

     

    放射線被ばくや小児科医療に詳しい

    聞間医師(浜北医療生協・生協きたはま診療所長)

    が話題提供致します。

     

    問合せは、静岡民医連学生センターまで。

    TEL:053-435-5932

    https://www.facebook.com/miniren.shizuoka/

    浜松市東区半田山5-5-3 半田ビレッヂ1-103

     

     

     

     

     

     

    JUGEMテーマ:医学生・医大生

    Medi-Wing67号を読んで

    2017.02.06 Monday

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      JUGEMテーマ:医学生・医大生

       

      以下長文になりますが、ご容赦ください。

       

      民医連では医学部を目指す高校生や医学生向けに

      Medi-Wingという情報誌を発行しております。

       

      できたてほやほやの第67号について感想を書きます。

      人々の健康に与える影響を与えるSDH(社会的決定要因)を

      研究しているハーバード大学のイチロー・カワチ教授へのインタビュー

      と「若者の貧困」についての特集が掲載されております。

       

      イチロー・カワチ教授のインタビューについては続編が出しだい

      コメントしたいと思います。

       

      「若者の貧困」については筑波大学の医学生が神部紅(じんぶあかい)

      さん、首都圏青年ユニオン前委員長にインタビューをしております。

       

      その中で「過労死するほど仕事があって、自殺するほど仕事がない」

      という言葉が出てきます。神部さんによると東証一部上場の日本企業

      で、上位100社のうち7割は、過労死ラインの月80時間の労働を超える

      協定を労働組合と結んでいるとのことです(東京新聞の記事を参照)。

       

      日本の企業は若者たちを殺す気で雇っていると言っていいほど過酷な

      労働を強いているという現状を語っておられます。これについては

      電通において24才の女性が過労により自死され、裁判となったつい最近の

      ニュースを思い出される方もおられると思います。

       

      一方で大学を出ても就職できず、就活自殺というのも増えているそうです。

       

      神部さんは非正規労働者の持っていなければならない基本スペック(能力)

      は「器用さ」と語っております(これは正規労働者にも求められていると思う)。

       

      しかしコミュニケーションや自己表現が苦手な「不器用な」人は社会や会社

      から排除されてしまいます。

       

      またそのような人は社会や会社から排除して良いという論理にさらされている

      という現状もあるそうです。これは「弱い人はいらない」という優生学にも

      つながる危険な考え方です。少し前まで「自己責任論」という言葉がはやって

      いましたね。

       

      話が少しずれます。私たち民医連の医療の特徴として「生活と労働から

      疾病をとらえる」ということがあります。ただ病気だけを治すという考えでは

      根本的な治療はできません。患者さんが病気になるに至った背景などをしっかり

      把握してこそ、患者さんに寄り添った治療ができるからです。

       

      インタビューをした医学生は以下の感想を述べております。

      「僕自身、まだ2か月しか実習をしていませんが本当にいろいろな人がいます。

      DVの被害にあった人、薬害の被害者、過労でうつ病を発した人・・・。

      患者さんの話に耳を傾けながら背景にはどんなことがあるか、いつも悩んでいます。

      自己責任論に終始してしまうことは、医療系学生として、医療関係者として

      言語同断と言わざるを得ません。『おかしい』という直感を持つこと、そこから

      始まるのだと思います。」

       

      このような感覚を持った医学生がぜひ増えてほしいですね。

      浜松医大にて推薦入試宣伝(2日目)

      2017.01.31 Tuesday

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        1/29(日)に浜松医大にて2日目の推薦入試の宣伝

        を行いました。2日目はアンケート調査です。

         

        医療機関として高校生や学生のみなさんに見学・実習

        を提供するにあたり、どのようなことに興味・関心を

        お持ちなのかを把握するために行っております。

         

        約90名が受験したそうですが、アンケートにご協力

        いただいた受験生は72名でした。

        予想よりも多かったので、びっくりしました。

         

        いくつか結果について紹介します。

         

        1.医学部を受験した動機(医師をめざした理由)について

        「社会や人の役に立つから」51名

        「自分や家族の病気や怪我の体験から」30名

        受験生のみなさんの使命感や志の高さを感じました。

        同時に自身や周りの体験も動機として強いことを感じました。

         

        2.医学・医療の分野での関心

        「地域医療」61名

        「医師・看護師・介護士不足」34名

        「高齢者医療」19名

        「家庭医・総合診療」18名

        一番多かった地域医療について、どんなイメージかもっと聞けたら

        と思いました。その他の項目も理由を聞いてみたかったです。

         

        3.関心のある社会問題

        「震災(復興・原発事故など)」39名

        「いじめ・自殺などの教育問題」32名

        「格差社会・子供の貧困」24名

        「平和問題(安保法制・憲法・米軍基地など)」23名

        やはり震災について関心が多いですね。いじめ・自殺などについて

        は身近な問題であると思います。格差社会や平和問題について関心

        を持つ方が多いこともあらたな発見でした。

         

        4.入学前に医療体験

        「参加してみたい」32名

        「興味があるので実習メニューを知りたい」21名

        「高校時代体験したことがある」18名

        医療体験に興味がある方が多いことも新たな発見でした。

        高校時代に私たちの医療機関(民医連の病院・診療所)で体験した方も

        おりました。

        見てみたいものとして

        「診察室での診察の様子」39名

        「訪問診療(往診)」26名

        と実際の診察の様子を見てみたい方が多かったです。

         

        ご協力いただいた受験生のみなさんありがとうございました。

        良い知らせが届くといいですね。

        浜松医大にて推薦入試宣伝(1日目)

        2017.01.28 Saturday

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          JUGEMテーマ:医学生・医大生

           

          ひさびさの投稿ごめんなさい。

           

          本日は毎年恒例の浜松医大入試宣伝でした。

           

          チラシを受験生みなさんに配布しました。

          早朝から多くの受験生が寒い中集まっておりました。

           

          本日は45部チラシを配布しました。

           

          本日は晴れていたものの会場周辺はとても冷えて

          おりました。

           

          受験生のみなさまにはぜひ体調に気を付けて

          がんばってほしいと思います。おっと!あまり

          プレッシャーかけちゃいけないかな(-_-;)

           

          明日も行います。

           

          「二木会」 医師研修 振り返りに参加

          2016.10.27 Thursday

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            JUGEMテーマ:研修医

             

            10/22(土)〜23(日)にかけて北海道の黒松町内で「二木会」という企画に参加しました。

            「二木会」とは家庭医や総合医をめざす後期研修医と、指導医のための勉強会として札幌で定期的に行われております。始まった当初の開催が第二木曜日ということでこの名前が付いたそうです。毎回約30名の医師が参加しており、年に2回地方会を開催しております。今回は黒松内町での開催でした。医師18名、多職種15名の33名が参加しました。

             

            人口約3000人の黒松内町には「くろまつないブナの森診療所」という国保診療所があり、そこに静岡出身の医師が研修しております。以前から二木会の評判を聞いていたので、参加にいたりました。

             

            今回のテーマは「地域コミュニティーケア」でした。家庭医・総合医の役割として地域・コミュニティーケアをする能力が含まれているそうです。

            その能力とは、健康な地域住民に対してもアプローチし、地域全体の健康にも関与する。地域の健康に関するニーズを把握し、地域のその他の専門職と協力して様々な介入を行うことです。健康促進だけでなく、「地域の持続的な発展や幸福」を目標にしております。

             

            1日目は多職種を含めて、フィールドワークを行いました。酪農、老人ホーム、福祉センター、商店などいろいろな住民、施設をまわり聞き取りを行いました。

             

            2日目は1日目のフィールドワークを受けて黒松内、自分がいる病院、地域でコミュニティーケアを実施するための計画づくりに取り組みました。離職率の高い医療・福祉分野で働いている人たちにアンケートを取ったり、地元を離れていった若者を戻したりするためのプロジェクト、教育を充実するためのプロジェクトなど若い医師からさまざまなアイデアが出されました。

             

            今回参加して、地域の持続的な発展や幸福というところまで医師が考えるということについて少しもやもや感がありました。ブナの森診療所の寺田所長の「医療をするだけで解決することはわずか」という言葉や、勤医協中央病院の臺野医師の「ERはおぼれた人を助ける」という川上・川下論の話を聞いてようやく分かった気がしました。

             

             

            病気の人だけを見ていては、病気を防ぐことはできません。病気になる原因を作り出さないようにするための予防・政策、さらに病気や障害があってもいきいきと暮らせる政策、そのために発展し、住民が幸せで暮らせる地域・まちづくりが大事である。このようなことにたずさわっていくのも家庭医・総合医など医療従事者の役割であると実感しました。

             

            北海道は秋と冬が混ざり合ったような雰囲気でした。前日札幌では雪がちらついていて、黒松内町の木々は紅葉でとてもきれいでした。

             

             

            7/27三島共立病院ピースフェスタ

            2016.07.28 Thursday

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              JUGEMテーマ:反戦・非戦

               

              7/27(水)に三島共立病院にてピースフェスタが開催されました。

              人々の命と健康を守るために医療機関としても平和の取り組みを行う

              という目的で行っております。

               

              毎年行われる原水爆禁止平和大会に参加する職員や地域の方の紹介も

              行っております。病院から3名の職員が8/4〜6まで広島に行きます。

              参加者の一人は小学生の時に「はだしのゲン」を読んだことがきっかけ

              で平和について考えるようになったと話しておりました。

               

              三島共立病院では今でも広島や長崎に投下された原爆で被害にあわれた

              方々の健康診断や治療に取り組んでおります。人類の命と健康を守る

              ためには核兵器をなくすことも最大の課題であります。

               

              天気にも恵まれ、地域の皆さまがたくさん訪れてくださいました。合唱団

              の企画には訪れた子供たちも飛び入りで参加し、会場が一体感に包まれ

              ました。

               

              17:00〜20:00までという短い時間の祭りでしたが、最後に子供たち

              が花火を楽しむなど地域の皆さまとの交流ができたと思います。

               

              企画が始まるにつれて地域の皆さまが続々と訪れました。

               

              どんぐり合唱団と樹音(木製のオカリナ)のコラボ

               

              祭りの最後は恒例の花火タイム。

              “生ききる”ための看取りの学習会

              2016.07.13 Wednesday

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                7/12佐藤町診療所の水谷医師、坂本師長にくっついて、

                訪問診療を依頼されている高齢者住宅の出前講座を聴講させていただきました。

                 

                いま、入居されている利用者さんが、

                おだやかに命を全うされようとしています。

                 

                3年前まで入院していた病院では、

                「家に帰りたい」と繰り返していたそうです。

                この施設に入居されてからは、我が家同然に過ごされていたそうです。

                 

                無理な延命治療をするのではなく、

                本人の楽なように、やりたいように、後悔しないように・・・

                 

                旅立ちを、ご家族、スタッフ、

                そして診療所・訪問看護の医療者が

                協力して支えようという試みです。

                 

                 

                終末期を迎えるご本人が、どのような経過をたどるか、

                スタッフのケア目標の共有や、

                ご家族の不安、心配への配慮

                 

                息を引き取られた後のお別れ

                喪失へのケアなど多岐にわたりました。

                 

                 

                看取りができる住居、

                それは自然に人生を全うできること。

                他の利用者さんにとっても

                「ずっとここに居ていいんだよ」と

                言ってもらえることにつながり、

                職員への信頼につながるのでは、と思います。

                 

                 

                法人や業種は異なりますが、

                地域に生きる人を支える姿、

                1つ1つのささやかな努力が素敵だなと思った瞬間でした。

                 

                 

                 

                医学生の皆さんには、

                この高齢者住宅への往診実習に参加していただけます。

                この夏休み、あなただけの、世界に一つだけの

                家庭医療体験をしてみませんか?

                 

                 

                JUGEMテーマ:緩和ケア

                JUGEMテーマ:在宅医療

                8/27 佐藤町の夏まつり(『診療所・西部健康友の会』実行委員会主催)

                2016.07.13 Wednesday

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                  佐藤町診療所の夏祭りがやってきます。

                   

                  職員のステージ出し物が見ものですよ〜

                   

                  去年の記事はこちら

                  浜松佐藤町診療所夏祭り

                  浜松佐藤町診療所夏祭り

                  浜松佐藤町診療所夏祭り

                  浜松佐藤町診療所夏祭り

                   

                   

                   

                   

                  公開ワークショップ「緩和ケア」 静岡家庭医養成プログラム

                  2016.07.07 Thursday

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                    7月7日、森町家庭医療クリニックの公開ワークショップに参加しました。

                    テーマは「緩和ケア」 講師は南生協病院の長江院長です。

                     

                    テーマの告知を診たときは、

                    疼痛コントロールなどの内容かと思っていたんですが、

                    良い意味で裏切られました。

                     

                    もっともっと深く豊かな内容でした。

                     

                    ・がんの告知のための

                     医療者のコミュニケーション技術

                    ・面談相手を見極める重要性

                    ・日本人にとって望ましいクオリティオブライフ

                    ・緩和ケア病棟の実際

                    ・ボランティアの役割

                    などなど

                     

                    さらに、私は浜北医療生協出身なので、

                    医療生協の仕組みなどについても、

                    詳しくお話ししていただけたので嬉しかったです。

                     

                    ぎっしりつまった3時間でした。

                     

                     

                    この日は、佐藤町診療所の水谷医師、

                    静岡医療センターの医師(地域医療研修)と参加。

                    そして、浜北医療生協の高瀬専務をお誘いしました。

                     

                    それにしても家庭医療クリニックの堀江所長は

                    ほんとうに腰が低くて気さくで、素晴らしいなあと思いました。

                     

                     

                    このテーマには後日談があります。

                    それはまた、改めて・・・

                     

                     

                     

                    JUGEMテーマ:在宅医療

                    JUGEMテーマ:緩和ケア

                     

                    6/2 静岡家庭医養成プログラム公開ワークショップ「認知行動療法」

                    2016.06.03 Friday

                    0



                      2016年6月2日 森町家庭医療クリニックで開催された公開ワークショップに参加しました。
                      (主催:静岡家庭医養成プログラム)

                      今回のテーマは、「認知行動療法」でした。
                      昨年も同じテーマで基礎をやり、今回は主に技法についてのプレゼンでした。

                      講師は、臨床心理士の千田恵吾氏
                      リスタ・カウンセリング・ルームを主宰されています。

                      相談者の思考が生じる概念から、
                      ネガティブ思考を修正をこころみる様々な手法が紹介されました。

                      自己分析や、さまざまな事象に使えるな〜
                      (ききかじっただけでわかったつもりになったら危ないな)
                      と思いながら聞いていました。

                      所長の堀江医師が、このテーマを用意した意図として話したのは、
                      薬物療法が効かない事例に対して、導入の必要性を感じているとのこと、

                      ちなみに、適応としては
                      うつ病、不安障害を含む精神的疾患、アスペルガー症候群などから、
                      がん患者の苦痛・疼痛緩和、
                      糖尿病患者の血糖コントロール、
                      慢性疼痛症
                      などが挙げられており、

                      リスタ・カウンセリング・ルームのWebsiteでは、
                      夫婦の性生活やDVなども扱っているそうです。

                      おすすめの書籍(高額でないもの)としては、
                      東豊(あずま・ゆたか)氏のものならなんでもいいとおっしゃられていました。



                      話は変わって、以下の写真は森町病院のポスターです。
                      森町病院を支える「友の会」という住民の組織が作られています。

                      民医連と似ていますね。

                      森町は、お達者度NO,1だそうです。








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