“生ききる”ための看取りの学習会

2016.07.13 Wednesday

0

     

    7/12佐藤町診療所の水谷医師、坂本師長にくっついて、

    訪問診療を依頼されている高齢者住宅の出前講座を聴講させていただきました。

     

    いま、入居されている利用者さんが、

    おだやかに命を全うされようとしています。

     

    3年前まで入院していた病院では、

    「家に帰りたい」と繰り返していたそうです。

    この施設に入居されてからは、我が家同然に過ごされていたそうです。

     

    無理な延命治療をするのではなく、

    本人の楽なように、やりたいように、後悔しないように・・・

     

    旅立ちを、ご家族、スタッフ、

    そして診療所・訪問看護の医療者が

    協力して支えようという試みです。

     

     

    終末期を迎えるご本人が、どのような経過をたどるか、

    スタッフのケア目標の共有や、

    ご家族の不安、心配への配慮

     

    息を引き取られた後のお別れ

    喪失へのケアなど多岐にわたりました。

     

     

    看取りができる住居、

    それは自然に人生を全うできること。

    他の利用者さんにとっても

    「ずっとここに居ていいんだよ」と

    言ってもらえることにつながり、

    職員への信頼につながるのでは、と思います。

     

     

    法人や業種は異なりますが、

    地域に生きる人を支える姿、

    1つ1つのささやかな努力が素敵だなと思った瞬間でした。

     

     

     

    医学生の皆さんには、

    この高齢者住宅への往診実習に参加していただけます。

    この夏休み、あなただけの、世界に一つだけの

    家庭医療体験をしてみませんか?

     

     

    JUGEMテーマ:緩和ケア

    JUGEMテーマ:在宅医療

    コメント
    コメントする